
住まい塾とは、建築家・高橋修一氏を中心に設計者・施工者・ユーザーが集まり、活動している、家づくり集団。白井晟一の元で修業していた高橋氏が1983年に発足して以来、北海道から屋久島まで、400件以上の家を建ててきました。
それらはいずれも、金物を使わない伝統工法で組み上げられ、左官壁や無垢板などの自然素材で仕上げられ、完成した瞬間から、まるで昔から存在していたかのように風景に馴染んでいます。
本特集では、この住まい塾にスポットを当て、「豊かな住まいとは何か」を設計者とユーザーが共有したときから設計が始まる独特な手法とそれを支える思想、そして代表作10軒を紹介します。

特集「住まい塾 高橋修一の目指すもの」より。「ひねもす庵」(設計=住まい塾 高橋修一+佐藤文美・鈴木俊文 写真=栗原宏光)の紹介誌面。
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今年の3月にこの世を去った小井田康和さんは、多摩美術大学の絵画科を卒業した後に建築の道を志し、これまで多くの住宅を設計し続けました。
生活者としての眼差しを常に忘れなかった小井田さんの住宅は、何気ない日々の暮らしが愛おしく思えてくる、そんな優しさに満ちています。 そんな小井田さんの代表作である自邸と、近作2題を取り上げると共に、小井田さんをよく知る人々の惜しむ声を収めました。
小井田さんがつくりあげた住宅の魅力が、ごく一部でも誌面から伝われば幸いです。
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