『住宅建築』6月号は、建築家・高須賀晋を特集します。

高須賀晋。20代の読者には馴染みのない名前かもしれませんが、日本の建築界において、間違いなく一時代を築いた建築家といえるでしょう。
日本建築の形式を引き継ぎながら、研ぎ澄まされたフォルムとディテール。簡潔で心地よい緊張感に包まれた内部空間。
そこに貫かれた美学は、誰をも魅了して止みません。
高須賀建築の秘密はどこにあるのか。
これまでの業績を振り返りつつ、数々の証言によって迫ります。
そして、高須賀の薫陶を受けた後継者ともいえる三人の建築家の作例を、併せて紹介します。

特集「高須賀 晋――空間の美学」より。「多古の家」(写真=畑 亮)。
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高須賀 晋(たかすが・すすむ)略歴
1933年東京都生まれ。1951年安田学園卒業。1951〜70年清水建設勤務。1970年高須賀晋一級建築士事務所設立、現在に至る。
■主な受賞
80年「生闘學舎」建築学会作品賞受賞
■主な著書
『木造建築の詳細 龍雲院白山道場』住宅建築 別冊1
『日本の集落 全三巻』共著、住宅建築 別冊13〜15
『建築細部詳細 高須賀晋作品集』住宅建築 設計例集7
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